■31.7mm日本製接眼レンズ
■見かけ視界(みかけしかい):45度
■アイレリーフ:14mm
スコープテックアトラス80・アトラス60・ラプトル60に取り付け可能です。
アトラス80には、そのまま取り付けることができます。
アトラス80に取り付けた時の倍率はおよそ50倍となります。
※倍率は望遠鏡の焦点距離(しょうてんきょり)によって異なります。
・望遠鏡の焦点距離÷接眼レンズの焦点距離=倍率
アトラス80の場合は焦点距離1000mmですから、それを接眼レンズの○○mmで割ってあげると倍率が出ます。
【注意】アトラス60・ラプトル60は接眼部の変換アダプターを外し
31.7mmアメリカンサイズの天頂プリズムも購入する必要があります。
■31.7mm径天頂ミラーか、31.7mm径天頂プリズムは下記のものがお勧めです。
どちらも同じ機能ですので、ほとんど違いはありません。
天頂ミラー(31.7mmアメリカンサイズ) 価格:2,550円 (税込)
天頂プリズム(31.7mmアメリカンサイズ) 価格:3,066円 (税込)
※上記の2つはプリズムサイズが小さいので、広視野低倍率のアイピース(焦点距離15mm以上、
見かけ視界60度以上のもの)を使うときには周辺視界がケラレます。
■今後、広視野低倍率のアイピースをご使用の場合は、下記の天頂プリズムをお勧めいたします。
31.7mm天頂プリズム 弊社販売価格:4,480円(税込)
☆見かけ視界(視野)とは?
接眼レンズを、覗いた時に見える、接眼レンズ固有の視野円の広さ(大きさ)です。
角度で表しますが、一般的には65度以上のものを、広視界と呼んでいます。
望遠鏡の普通の接眼レンズは見かけ視界が42度~50度です。
☆アイレリーフとは?
接眼レンズの表面から少しずつ目の位置を離してみてください。
それ以上離すと、視野全体を見渡すことができなくなる限界のポイントがあります。
そのポイントから接眼レンズまでの距離をアイレリーフと呼びます。
接眼レンズの種類によって、アイレリーフの距離は異なります。
昔からある種類の接眼レンズ(HM、Or、Ke等)は焦点距離が、短いとアイレリーフも短くなります。