■二群三枚
■見かけ視野(みかけしかい):33度
■アイレリーフ:35mm
【注意】 星雲星団の観察用の接眼レンズとしては、Ke.25mm(ケルナー/24.5mm差込)をおすすめします。
AH40mmは倍率は低くなりますが、視野が狭いのです(Ke.25mmは約45度、AH40mmは約33度)。
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☆見かけ視界(視野)とは?
接眼レンズを、覗いた時に見える、接眼レンズ固有の視野円の広さ(大きさ)です。
角度で表しますが、一般的には65度以上のものを、広視界と呼んでいます。
望遠鏡の普通の接眼レンズは見かけ視界が42度~50度です。
☆アイレリーフとは?
接眼レンズの表面から少しずつ目の位置を離してみてください。
それ以上離すと、視野全体を見渡すことができなくなる限界のポイントがあります。
そのポイントから接眼レンズまでの距離をアイレリーフと呼びます。
接眼レンズの種類によって、アイレリーフの距離は異なります。
昔からある種類の接眼レンズ(HM、Or、Ke等)は焦点距離が、短いとアイレリーフも短くなります。